fourth artisan

ラクガキ、ガラクタ、トゲトゲ、パンパカパーン!

bread dynasty

 

この、滑らかな白きかたまり。

 

艶やかで、そして、ふくよかで、

しかし、よくよく見ると案外しわだらけ?

だったりするところに美を感じてやみません。

 

本当はもっともっと膨らみますが、

社畜のごとく型にハメられているため、

こんなもんでストップしておきます。

 

ここからは、

あたかも目隠しされるように蓋で覆われ、

狭くて真っ暗な場所へ追いやられたと思ったら、

否応なしに190℃もの高温で30分ほど焼かれちまう。

 

まさに生き地獄ですね。

 

 

 

うっ、ことのほかカクカクしやがった・・・。

 

いや、まぁ、そりゃあ確かに角食パンですけれど、

 

何にでも限度っつーもんがありまして、

 

もうちょっと、こう、角がやんわりと、ねぇ?

 

 

 

 

パンパカパーン王朝の勃興!?

 

革命だ!カクカク革命だ!!

 

これはきっと、

型にハマることを嫌がる生地たちの反抗に違いない。

 

 

・・・からの、

 

 

 

 

いきなり滅亡。

 

現実はキビシイのです。

しっかり失敗と向き合わなくちゃ。

 

こうなるのは必ず理由があるでしょうから、ちゃんと原因調査し、それに向けて対策を考案し、実施し、妥当性を評価した上で恒久的な是正処置としなければなりません。

 

・・・という、

人間社会の型にハマった私の見解。

 

 

 

 

ひゅ〜、ぎりぎりセーフ。

 

かろうじて踏みとどまり、

奈落の網底へ落ちるのだけは免れたようです。

 

見なさい、現場は命懸けなんだぞ。

トラブルは机上の空論で片付くものじゃないんだ!

 

 

でも、理屈の通らない作業も長続きしないわけで。

 

 

 

 

さて、切った感じはとりあえず角食パンに見えます。

香りは少しイースト臭いけど。

 

売りものではありませんから、

こんな程度で十分ですが・・・。

 

妥協した時点で試合終了なので。

 

えーと、

あきらめたら

・・・でしたっけ?安西先生。

 

 

 

 

そのころ・・・

パンの王様は反省中?