fourth artisan

ラクガキ、ガラクタ、トゲトゲ、パンパカパーン!

short stories

 

もうすぐ50歳を迎える私ですけれど、

最近、心を揺さぶられる機会が多くなってきたような?

 

好きな絵画や陶芸作品、

美味しいもの、

カッコいい車、

時間を忘れて好きな本を読み漁り、

お気に入りの服で街を歩く・・・。

 

もちろん、ブログを書くのもそのひとつ。

 

なんとまぁたいそうなご身分と言うべきか、

はたまた自由と呼んでも差しつかえないのか。

 

しかし、今は意味を求めなくて良いと思うのです。

 

それが、私の現在。

これが、とある男の物語。

 

 

 

banana tree

 

こういうものこそ、

フェイクグリーンの真髄ではなかろうか。

 

本来の生育環境に詳しければ詳しいほど、

そんなバカな!と驚かせるお部屋バナナ。

 

じつにシュールで愛らしい。

 

 

 

wood box cutter

 

大きいのが(なら)の虎杢。

小さなほうは、黒柿。

 

この世に二つとない個性。

 

 

 

lucky mistake

 

おぉ、いいじゃん!

赤いケトルも。

 

・・・の、つもりで購入したら、

 

 

 

開けてびっくり黒だったというお話。

 

けれども、

今となっては大のお気に入りで、

あのとき間違えてて良かったなぁ・・・

と、本気でほっこりしてます。

 

そういうケースもあるんですね。

 

 

 

size

 

本当はSサイズがピッタリだったはずなのに、

ひとつ上のMサイズのほうが汎用性もあるし、

なんなら大は小を兼ねるのでLサイズにする?

 

・・・などと、迷ったときは全部お買い上げ。

 

不必要のサイズは役立った試しが無いけれど、

離れ離れにするなんて可哀想じゃないですか。

 

並べてみたり重ねてみたり、それだけで十分。

 

出して仕舞って、ニンマリしてて馬鹿みたい。

 

 

 

eco bag sisters

 

普段は妹の方とご一緒しておりますが、

休日の買い出しはお姉さんの出番です。

 

とても素敵な姉妹。

 

そのときどきの自分と合わせてくれて。

 

 

 

corocoro evolution

 

ある日のことです。

何をやってもうだつの上がらないしょぼくれた男がお部屋を掃除するべく物置棚の扉を開けようとしたら、どこからかとても優しい声が聞こえてきて、気づけば足元に三つのコロコロが置かれていたのでした・・・。

 

おぉ、迷える子羊よ。

そなたのコロコロはこのプラスチックまみれのヤツか?

はたまた柄が木で作られてゴージャスになったヤツか?

それともコロコロまで木製のスペシャルバージョンか?

 

 

 

そこでスペシャルバーションを選択すると、

もれなく素敵なカバーがついてくると言う。

 

おまけが決め手になってもいいじゃないか。

 

 

 

measuring spoon

 

大さじを見つけるのに一杯いっぱい。

 

つーか、マジでどれだろう?

 

 

 

pestle and mortar

 

いつも押し潰されてるばかりだと思うなよ!

 

・・・などと、

自宅で独りきりのときは比較的強気な感じです。

 

だからと言って、

潰す側の立場を理解したいわけでも無かったけど。

 

 

 

spada rossa

 

それはアルミ製の丈夫な鞘に収められ、

革ベルトを肩にかけて装備するのです。

 

 

 

その鮮やかなる赤き剣。

 

空から降り注ぐ雨を受け流すより、

照りつける日光を切って伏せるほうが得意かも?

 

 

 

どこか『Maglia Francesco』っぽい感じがするけれど、

重要視すべきは、あくまで白い刺繍のロゴマークのみ。

 

ひとたびバサッと開いたならば、

私なんぞ即座に一刀両断されます・・・が、

 

興味のない人にとってはただの派手な傘。

 

 

 

decadence life

 

 

衰えから目をそらさず、

 

 

 

 

 

向き合おうと誓いました。

 

 

 

 

 

朽ち果てる瞬間が、

 

 

 

 

 

自らの集大成だと胸を張れるように。

 

 

 

beginning of the end

 

 

"fourth artisan" 

 

・・・それは、自分自身に捧ぐ終活。

 

ありのままを恐れず、生きた証を示すための記録。

 

拾い忘れてきたことのために逆戻りするもよし、

諦めきれない目標に向かって進むのもまたよし。

 

いずれにせよ、ひとつずつ。

焦らずに、確実に。

 

ついに、最後への始まり。

しかし、これは終わりなき旅路。